毎年言っています

夏休み・・・ぐうたらしていたら終わりました。それにしても暑かったねえ。
昨日と一昨日は恒例の２４時間テレビ。
この番組、どうしても偽善番組にしか見えない。障害者を見世物にしか扱っていない。単なる視聴率稼ぎ。
お涙頂戴だけで、訴えるものがなにもない。「愛」が見えてこない・・・
語弊を承知で言えば、福祉を食い物にしたコムスンとおなじものにしか見えない。
募金は相当集まったみたいだけど、それを遥かに凌ぐ制作費なんだろうな。
「美しい地球のために」とかいいながら、かなりの無駄遣い。本末転倒番組も甚だしい。

これは、毎年言ってるんだけど、今年も言おう。
本当に地球のためを思っているのなら
２４時間放送しないテレビ
というものをやって欲しい。その日は放送しない。その代わりに地域の輪を大事にしよう、とか。
浮いた制作費を寄付すれば、なお良し。
２４時間、偽善番組を流すより、よっぽど意義があると思うんだけど、商業主義のていたらくなマスコミには出来ない相談なんだろうな。